羽賀被告「生涯の友」メール…元歯科医側は冤罪主張 偽証罪初公判(産経新聞)

 未公開株売買をめぐる詐欺と恐喝未遂の罪に問われたタレントの羽賀研二(本名・當真美喜男)被告(48)=1審無罪、検察が控訴=の公判でうその証言をしたとして、偽証罪に問われた元歯科医、徳永数馬被告(48)の初公判が19日、大阪地裁(並木正男裁判長)であった。

 徳永被告は「私はうそをついた覚えはありません」と起訴内容を否認。弁護側は「羽賀被告の無罪を有罪にするための意図的な起訴で冤罪(えんざい)だ」とし、無罪を主張した。

 検察側は冒頭陳述で、徳永被告が羽賀被告の1審公判で「東京都の飲食店で被害者と会い、未公開株の話をした」と述べた証言について、「当時沖縄の診療所に常勤しており、この飲食店に通える状況になかった」と指摘。また、羽賀被告と一緒に海外旅行した渡航記録や「生涯の友よ」と記されたメールなどから、羽賀被告と「単に面識がある知人」とした公判証言は偽証と主張した。

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